スタッフブログ



最後の検卵です。 (2025年12月05日)

先日、孵化場へ移すために

あまごのたまごの死卵を取り除く検卵をしました。

最後とあって白くなった死卵はあまりありませんでした。

検卵が終わると孵化場へと移し孵化を待ちます。

積算温度が400℃から450℃になると 順番にかえります。

たまごからかえった順番に下へと沈んで

おなかの栄養の袋がしぼむまで、じっとしています。

その後は、上の方に浮かんでくるので

浮遊時間が長い粉末の餌を覚えさせるために

日中は、3時間おきに与えて餌の匂いと味を覚えさせます。

人間の赤ちゃんと同じですね(笑)

孵化場へと移しましたら、投稿致します。





初雪が積もりました。 (2025年12月04日)

昨日、雨から夕方にはみぞれ交じりの雨が降っていました。

きっと明日の朝は雪が積もっているだろうなと

予想通りの景色です。

昨年、横倉での初雪は、11月下旬に降りました。

山雪でしたので、市内は積もらず

いつものように山間部のみの積雪でした。

今年は、市内うちも5cmほど積もていましたね・・・

出勤途中の景色も、山手に行くほど

積雪量が増えていました。

とはいっても、10cmほどで、

もっと多いのかな? と思うほどではありませんでした。

天気予報では、この雪は、一度とけるそうです。

根雪になるのは、もう少し後のようです。

土曜日には晴れるそうなので一安心です。






地元のお客様 (2025年12月03日)

先日、地元の老人会の会合で

昼食にご利用いただきました。

宿のマイクロバスでお迎えに上がらせて頂きました。

他のお客様がおられなかったので

大広間を貸し切りで、ゆったりと利用してもらえました。

コロナ過で中止になっていた会合も 少

しづつ以前のように戻りつつあります。

ありがたいです。

このたびは、ご利用頂き誠にありがとうございました。

又のご来館を心よりお待ち致しております。



お料理のお話です。 (2025年12月01日)

あまごの宿で出させて頂いているお寿司は、 「

あまごの姿寿し」と「あまごの押しずし」です。

姿ずしの方は、塩焼きで使っているサイズで

腹開きしてからえらや頭の軟骨を取りはぶき

酢じめして使います。

比較的に、お魚好きの方は、皮ごと食べられる

姿寿しを選ばれる傾向です。

「あまごの押ずし」はお刺身や洗いで使う

やや大きめのあまごを3枚におろして皮をはぎ

酢じめしてから押ずし用の型でにぎります。

こちらは、小さなお子様や魚の皮が苦手な方が

お選びになります。

あまごはあっさりとしたサケ科のお魚なので

食べやすいと思います。

また、昨年からお料理に出させて頂いている

「やまのサーモン」のお寿司も

ただいま準備していますので

もうすぐ、メニューに加えていきたいと思っています。

どのお寿司も美味しいのでぜひ、ご賞味下さい。

お寿司は、来られる前にご予約をして下さい。

ご来店お待ち致しております。

 

押ずしは撮影用のイメージです。




あまごの宿の酢味噌 (2025年11月30日)

あまごの宿の酢味噌用の白みそは、

開店当初から 福井市春山にある

「株式会社米五」さまより仕入れています。       ↓↓↓  

       株式会社 米五さまのHPです。  https://www.komego.com/

お料理を教えて下さった先生に推薦されてからで

まもなく操業200年になる老舗のお店です。

あまごの宿のコース料理のお造りは、

あまごの洗いで、わさび醤油ではなく

からし酢味噌でお召し上がり頂いています。

お料理を教えて下さった先生は、

福井市出身で 京都の料亭で長年板前をされていた方です。

ご縁があり、退職後宿の料理指導で

いろいろなお料理を教えて頂きました。

その一つが「からし酢味噌」です。

以前、お客様に「私はからし酢味噌にはうるさいので

美味しくなかったら自前の酢味噌で食べてもいいですか?」

と言われ「はい、いいですよ」と申し上げたところ 「

自分の酢味噌より美味しいです」と言ってもらいました。

先生のおかげです。とてもうれしかった事を思い出しました。

京風のからし酢味噌で食べる新鮮なあまごの洗いを 是非一度、ご賞味下さい。





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