ずっと山だけで育った淡水サーモンの出荷が始まりました。 (2025年07月14日)
今年から、ずっと山で育った
「淡水サーモン」の 出荷が先日から始まりました。
通常は、12月に発眼卵として入荷した卵を
孵化させて、餌付けし、翌年の12月に
約30cm~40cmまで 淡水で育て、
敦賀・小浜方面へ出荷します。
出荷した幼魚は、真水と海水の混ざるところで
いったん慣らしてから、
海水での養殖が始まります。
半年ほどかけて50cm以上になるまで育ててから
「ふくいサーモン」として県内外へと出荷されます。
淡水サーモンとは、海で養殖するところを
水温の低い川でゆっくりと淡水で育てたサーモンの事です。
やっと今年、初めて出荷できるようになりました。
身の引き締まった美味しい魚に育ち
お客様の評判も良く安堵しています。
美味しい魚が技術的に作れるようになった今
養殖の魚は見直されると信じています。 お
子様からお年寄りまで幅広く人気のサーモンを
頑張って育ててまいりますので
どうぞ応援してください。
宜しくお願い致します。 m(_ _)m