魚を美味しく食べて頂きたいので、鮮度を保つためにしている事 (2025年07月24日)
お客様には、いつも鮮度の良いお魚を使って
お料理を出させて頂いています。
養殖場で育てたあまごは、
調理される寸前まで 旅館横にある畜養池で泳いでいます。
大きな池から、運ばれるとき
1日~2日ほど餌止め(餌をあげずにいる事)をします。
おなかに餌があると、畜養池に運んだ際に
弱ってしまうそうです。
池は、焼き物用・お造り用と
サイズごとに分けて仕切ってあります。
泳いでいるお魚を、塩焼き用とかお造り用というのは
少し、抵抗がありますが 残さず食べる事は、
お魚に対しての供養になると思います。
お客様に残さずお召し上がり頂けるよう
美味しい料理を作る努力をしていきたいです。
そして大切なのは、命を頂くことの、感謝を忘れずにたいですね。